Evidence — エビデンス方針
「完璧に証明」ではなく、「誠実に検証」で信頼を得る。
医療・健康の情報では、過剰な主張は一度で信頼を失います。本サイトは根拠の強さを正直に開示することを最大の方針とします。以下は、そのための運用ルールです。
エビデンスレベルの定義
記事内の各主張には、根拠となる研究の種類を明示します。
SR / メタ解析
複数の研究を統合。最も強い根拠
RCT
無作為化比較試験。介入効果の検証に強い
観察研究
コホート・症例対照など。関連の示唆
基礎研究
解剖・生理レベルの機序。ヒトでの効果は別途要検証
症例研究
個別の記録。一般化はできない
専門家意見
経験に基づく見解。最も弱い
引用ルール
- ▸ 主張には一次文献を優先して引用し、出典を必ず明記する
- ▸ PubMed・医中誌・Cochrane 等で実在を確認し、掲載年・DOI/URL を記録する
- ▸ 裏づけとなる研究が乏しい場合は「まだ十分に分かっていない」と正直に書く
- ▸ 文献は参考文献データベースで一元管理し、記事間で再利用する
表現の指針(薬機法・景表法への配慮)
✕ 避ける
「この手技で腰痛が治る」と断定する
◯ 代わりに
「◯◯に対して疼痛軽減が報告されている(文献)。効果には個人差がある」と書く
✕ 避ける
効果を誇張・優良誤認させる表現やビフォーアフター
◯ 代わりに
同意・匿名化した症例を「記録」として提示し、限界も併記する
✕ 避ける
弱い根拠を強い断定のように見せる
◯ 代わりに
エビデンスレベルを明示し、根拠の強さを正直に開示する
✕ 避ける
医療機関の受診を妨げる/代替を促す印象
◯ 代わりに
危険なサイン・受診勧奨を明記し、補完的な位置づけを守る
※ 具体的な表現の可否と監修体制は、薬機法・医療広告ガイドライン・景表法に精通した専門家(弁護士・監修医)の確認を前提とします。