ANNUAL PROGRAM ── 年間研修プログラム
12ヶ月で、部門の評価と手技を統一する。
単発の勉強会では、部門の臨床は変わりません。本プログラムは、評価の統一から始めて、基本手技・応用・症例発表まで、12ヶ月で部門全体の技術体系を作ります。
CONTENTS ── 年間契約に含まれるもの
月1回の院内実技研修
半日(3〜4時間)。実技中心・少人数ハンズオン。日程は年間で事前確定します。
動画教材ライブラリの院内利用
研修内容に対応した手技動画・症例解説を、契約期間中、対象スタッフが院内で視聴できます。予習・復習を前提にすることで、対面研修を実技に集中させます。
症例の月次オンラインレビュー
スタッフが担当症例を提出し、評価と介入方針を藤井がレビュー。研修日以外の臨床の疑問を翌月に持ち越さない体制です。
効果測定レポート
設定した指標のデータを半期ごとに集計し、部門成果としてレポートを提出。院内の報告資料にそのままご利用いただけます。
習得度評価
スタッフごとの技術チェックリストで習得状況を可視化。クリニカルラダーや人事評価の参考資料として提供します。
月別カリキュラム(標準モデル)
貴院の病棟構成・主要疾患に合わせて調整します。以下は回復期・整形外科系を想定した標準モデルです。
1ヶ月目
導入評価と基準づくり
部門の現状評価。対象スタッフの技術評価、部門で扱う主要疾患の確認、効果測定指標(関節可動域・疼痛スケール・患者報告アウトカム)の設定。
2ヶ月目
触診と評価の再構築
筋膜・軟部組織の触診、姿勢・動作からの評価。以後すべての手技の土台となる「原因部位の見立て」を統一する。
3ヶ月目
基本手技①(脊柱・体幹)
腰部・胸郭へのアプローチ。慢性腰痛症例の評価と手技の実技。
4ヶ月目
基本手技②(下肢)
股関節・膝・足部。歩行との関連づけ、術後リハとの併用の考え方。
5ヶ月目
基本手技③(上肢・頸部)
肩関節周囲・頸部。可動域制限症例への段階的アプローチ。
6ヶ月目
中間評価と症例検討
前半の効果測定データを集計しレポート化。部門内症例検討会を開催し、うまくいかない症例を重点的に扱う。
7ヶ月目
応用①(内臓筋膜ラインの考え方)
体幹深部・内臓関連の筋膜連鎖の評価。難渋する腰背部痛症例への視点を追加する。
8ヶ月目
応用②(遠隔部からのアプローチ)
患部に直接介入しにくい症例(急性期・術後早期など)への遠隔部からの選択肢。
9ヶ月目
応用③(センターラインの評価)
身体の中心軸からの全身評価。部位別に学んだ手技を評価体系として統合する。
10ヶ月目
症例発表準備
各スタッフが担当症例を評価データつきでまとめる。臨床報告の作法(記録・表現・倫理面)を指導。
11ヶ月目
院内症例発表会
部門内で症例発表会を実施。経営層への年間成果報告の材料をここで揃える。
12ヶ月目
年間総括と次年度設計
年間の効果測定レポートを納品。次年度の継続・院内認定インストラクター育成への移行を協議。
NOTE ── 効果測定について
測定指標・集計方法は導入時に貴院と合意の上で設定します。レポートは部門の教育成果を示すものであり、 個々の患者様に対する治療成績を保証するものではありません。