FUJII FASCIA INSTITUTE シンボルマークFUJII FASCIA INSTITUTE藤井翔悟 筋膜研究所

CASES ── 改善症例

症例ライブラリ

藤井式で実際に起きた施術直後の変化を、動画・評価・手技・再評価の順で記録。各症例の結果をRCT、系統的レビュー、解剖・生体内研究と照合し、藤井式の臨床技術を研究知見とともに読み解きます。

「内臓・自律神経」の症例 8件を表示しています。すべての症例を見る

FUJII METHOD CASE査読論文 2本と照合#肩甲骨まわりのこわばり#頸部回旋の制限#内臓由来の背部の張り

肩甲骨の深いこわばりと頸部回旋が、胃・腸への介入直後に変わった一例

肩甲骨上角に通常の筋膜リリースでは緩みにくい深いこわばりがあり、頸部回旋も制限。問診で胃腸の既往、ストレス、長時間労働による腹部負担が確認された。 → 胃・腸へ軽く介入する治療的診断を行った直後、頸部回旋が改善。問診、内臓筋膜ラインの知識、動作の即時反応を統合し、腹部を優先介入点として選んだ。(単回介入の振り返り/胃・腸への介入直後に頸部回旋を再評価)

FUJII METHOD CASE#生理時の頭痛#月経前症候群(PMS)#頭痛

生理の時の頭痛は、「排泄」の臓器から見る ── 子宮・腎臓・腸をめぐる藤井翔悟の視点

本動画には特定の患者は登場しない。「頭痛と内臓の関係」を扱うシリーズの続編として、生理の時に頭痛を訴える女性(PMS/月経前症候群を含む)が臨床でよく見られる、という切り口から始まる解説動画。 → 実演やビフォーアフターの提示はなく、藤井翔悟が『子宮・腎臓・腸という3つの臓器を調整すれば、生理の時の頭痛が改善するケースが多い』という臨床上の見解と、それぞれの臓器の状態を見る目安となる体表の触診点(右の鼠径部=子宮/内側クロスポイント=腎臓/おへその周り=腸)を解説するにとどまる。(実演・施術は一切なし。約7分20秒、藤井が単独でカメラに向かって語る解説動画(1本)。)

FUJII METHOD CASE#大腰筋・腹部の硬さ#体幹伸展の制限#腰痛・肩こり(未評価)#自律神経症状(未評価)

大腰筋・小腸を肋骨弓の一点で緩めた実技 ── 「腰痛・肩こり・自律神経失調の特効薬」は、この動画では検証されていない

この動画は、特定の患者の症状経過を追ったものではなく、YouTube向けの技術解説として撮影された単発の実技デモである。開始前に、対象者の腰痛・肩こり・自律神経症状などの主訴は一切確認されていない。示されているのは、施術前の体幹伸展のおおまかな確認と、押す前の腹部の触診上の硬さだけである。 → 肋骨弓の中央(剣状突起のすぐ下)を押して10〜20秒待つと、押した側の腹部が柔らかくなり、SLR(下肢挙上)の角度が『2、30度』深くなったと動画内で示された。体幹伸展の可動域も、施術直後に広がったことが確認できる。ただし、これらはすべて単回・その場・1名のみの、施術直後の変化である。(YouTube向け技術解説動画・単回、約4分(動画内で完結する直後の変化のみ。追跡調査なし))

FUJII METHOD CASE#慢性腰痛(20年)#起立時痛#ぎっくり腰(既往)#肝機能検査値の異常(本人申告)

20年来の腰痛が、内臓の「冷え」を温める施術で変わった ── 肝機能の数値異常と晩酌歴がある一例

20年前のぎっくり腰をきっかけに、朝の起床時や座位から立ち上がる際の腰の重さ・痛みが慢性的に持続。手術歴や管理中の内科疾患はないが、直近の血液検査で肝機能の数値異常を指摘されており、毎晩の飲酒習慣があった。 → 問診で飲酒歴と肝機能の数値異常を確認したうえで、胸部と仙骨の「温かさの差」を本人に自分の手で確認してもらい、胸骨付近の反射点を圧迫しながら大腰筋・横隔膜のあるエリアを温めるように保持。本人申告の痛みは、施術前を10とすると施術直後には2〜3程度まで下がったと報告された。(視聴者参加型の公開デモ・単回・約7分間(動画で確認できる直後変化のみ。継続的な患者ではなく、追跡調査はない))

FUJII METHOD CASE査読論文 4本と照合#右の肩こり#右の偏頭痛#便秘#右肩の痛み

「治らない右肩こり」の陰に、肝臓があるかもしれない ── 手のひらの体温でスイッチを入れる、肝臓リリース技術解説

治療家向けに「疼痛治療のヒントとアイデア」を発信するシリーズの1本。施術者・藤井翔悟が、肝臓そのものを徒手療法の治療対象として扱うという着眼点を提示し、右の肩こり・右の偏頭痛・便秘・右肩の痛みという4つの症状を、肝臓の位置の低下や動きの低下と結びつけて解説する。 → 肝臓の上に両手を当てて約30秒保持し、施術者自身が5〜10回ゆっくり深呼吸をすることで『肝臓の自動力と手が同調し、治癒力のスイッチが入る』と説明され、その後は手が自然に上へ動いていき、肝臓の位置が『元に戻る』と語られる。ただし、この技術を実際に適用された特定の対象者の反応や症状の変化は、この動画には映っていない。(約7分48秒の技術解説動画・単回。実演相手や患者は登場せず、手順とその理論的根拠のみが語られる(実際の適用結果を記録したものではない)。)

FUJII METHOD CASE査読論文 3本と照合#頭痛#膝の痛み・違和感#胸のむかつき・もたれ

原因不明の頭痛や膝の違和感は、胃の疲れが関係しているかもしれない ── 横隔膜と胃をゆるめる3つの手技解説

治療家向けに「疼痛治療のヒントとアイデア」を発信するシリーズの1本。施術者・藤井翔悟が、胃そのものを徒手療法の治療対象として扱うという着眼点を提示し、胸のむかつき・もたれ、頭痛、膝の痛みという3つの症状を、胃の状態と結びつけて解説する。 → 肋骨弓の下から突き上げるように圧迫する疼痛誘発動作では、施術者自身の説明として『胸のむかつきはあまり変わらないが、頭痛と膝の痛みは変化しうる』とされる。続いて、横隔膜のこすり・胃への手当て・腰椎部起立筋のもみほぐしという3つのリリース手技が紹介される。ただし、これらを実際に適用された特定の対象者の反応は、この動画には映っていない。(約6分13秒の技術解説動画・単回。実演相手や患者は登場せず、手順とその理論的根拠のみが語られる(実際の適用結果を記録したものではない)。)

FUJII METHOD CASE査読論文 5本と照合#内臓の触診評価#ストレス性の内臓の硬さ#腹部・胸郭内臓器の反応性評価

内臓を「触った瞬間」に分かるようになるには ── 藤井翔悟が語る、内臓触診トレーニングの実演

セミナー内のQ&Aで、受講生から「内臓の触診をするとき、どんな反応が良い反応で、どんな反応が良くない反応か、イメージがつかめない」という質問が出た。藤井翔悟は、もう一人の受講生(小野山さん)に仰向けになってもらい、腹腔内臓器と縦隔(胸郭内臓器)の2部位を実際に触診しながら、この問いに答えていく。 → 触診を受けた受講生は、2部位の反応の違いを「シュッと入っていく」「ディフェンス」「跳ね返される」といった言葉で表現した。藤井はこれをもとに、表層から反応が悪い部位の方が、深部でしか異常が出ない部位より重症度が高いと判断できる、という臨床上の考え方を説明する。(セミナー内Q&Aでの実演・1回、数分間の触診比較(動画で確認できる直後の言語化のみ))

FUJII METHOD CASE査読論文 7本と照合#肩こり(既往・当日は症状なし)#頭の重だるさ(先月)#背部痛(左・時々)#胸椎伸展制限

「眠れないほどの重度の肩こり」の動画で、施術当日に肩こりはなかった ── 先月の頭重感と不眠を経た人への、ブリッジ評価と前鋸筋・肩甲胸郭関節へのアプローチ

仕事で患者の施術や介助を行う成人。問診では「今肩こりっていう症状は特にない」と答えた。先月から頭の重だるさがあり、首から背中がつらく、眠れない状況や仕事中の頭痛もあったが、当日は「ちょっと緩くなって」いる。右腕の筋肉痛が2〜3か月続いている。左の肩甲骨のあたりに、動いたときに「ピキッ」とした痛みが時々出る。医療機関の受診歴はない。ブリッジでは「背中の中心から上らへん」が詰まり、そこはいつも肩こりを感じる場所と一致した。 → 施術者は、肩の回旋のエンドフィールで息を吐かせて前鋸筋と上角部の僧帽筋を伸張し、続いて横向きで肩甲骨の下角から手を入れて肩甲胸郭関節を動かし、最後に胸椎を伸展方向へ押し込んだ。施術後、本人は「体がポカポカ」「胸が開いた感じ」「動かしやすいです、全ての動作が」「特に伸展が行きやすくなりました」と述べ、ブリッジは「めっちゃしやすい」「最終ポジションまでできて嬉しい」と報告した。施術者は「姿勢が全然違いますね」「アーチが綺麗にできましたね」と観察した。(施術1回(動画全体約18分06秒のうち、問診・評価・施術・再評価・感想で約16分)。確認できるのは直後の変化のみ)

症例つきの手技検証記事

各手技の検証記事内にも、関連する症例記録を掲載しています。