FUJII FASCIA INSTITUTE シンボルマークFUJII FASCIA INSTITUTE藤井翔悟 筋膜研究所

CASES ── 改善症例

症例ライブラリ

藤井式で実際に起きた施術直後の変化を、動画・評価・手技・再評価の順で記録。各症例の結果をRCT、系統的レビュー、解剖・生体内研究と照合し、藤井式の臨床技術を研究知見とともに読み解きます。

腰痛・骨盤」の症例 15件を表示しています。すべての症例を見る

FUJII METHOD CASE査読論文 2本と照合#慢性腰痛#体幹伸展痛#ハムストリング#遠隔反応

ふくらはぎへの二点接触で、硬いハムストリングの動きがその場で変わった一例

成人女性。大腿後面のハムストリング周囲には触診上の硬さがあり、膝を曲げて内側腱と筋間を確認すると、組織の動く距離が小さい状態だった。ふくらはぎ・アキレス腱側を保持しながら同じ大腿後面を再触診すると、筋間の動く距離と柔らかさが即時に変化。複数の受講生が触れて「全然違う」と反応した。単回の実技デモ/下腿接触の前後で大腿後面を即時再触診

FUJII METHOD CASE査読論文 2本と照合#頭痛#後頭部痛#頸部の硬さ#急性腰痛

2週間続いた左後頭部の頭痛が、後頭部と頭頂部の二点保持でその場で軽くなった一例

成人男性。約2週間、左後頭部から頭頂方向へ頭痛が続いていた。後頭下部を触れる前に、痛む場所と現在の感覚を本人の言葉で確認した。後頭骨下を広く保持した段階で「少し軽い」と繰り返し報告。後頭部と頭頂部の二点保持、呼吸、緩やかな頸部回旋後には「明るくなった」と変化を表現した。単回介入・約8分/保持中と施術直後に頭痛感覚を再評価

FUJII METHOD CASE査読論文 2本と照合#腰痛#肩こり#偏頭痛#可動域制限

美容師歴30年、20年以上続く腰痛・肩こりが前腕リリース直後に大きく変わった一例

美容師として約30年。20年以上続く腰痛に肩こりと偏頭痛が重なり、前屈、後屈、左右回旋のすべてでつっぱりや痛みが出ていた。利き手側の腕橈骨筋・総指伸筋、親指付け根へ介入した直後、後屈可動域が大きく広がって「痛くない」と報告。膝裏、首、右肩のつらさも同時に軽減した。単回介入/前腕施術の直後に4方向の動作を再評価

FUJII METHOD CASE査読論文 2本と照合#腰痛#側屈時痛

5〜6年続いた右腰痛が、肩甲骨内側の一点でその場で消失した一例

40代女性。右側屈でPSIS付近に深い痛みが出る状態が5〜6年続き、運転、階段、朝の動きでも症状を感じていた。痛む腰を押すと増悪する一方、肩甲骨内側縁を保持すると側屈痛が消える反応を確認。その一点を持続圧でリリースした直後、同じ右側屈で痛みと引っかかりが消失し、可動域も拡大した。セミナー内・単回介入/施術直後に同じ右側屈を再評価

FUJII METHOD CASE査読論文 2本と照合#五十肩#首の痛み#頸椎症#腰痛(回旋時)

首痛・五十肩を広背筋の停止部から評価する ── 藤井式クロスポイントリリースの実技

首の回旋・伸展痛、五十肩、体幹回旋時の腰痛で見落とされやすい広背筋をテーマにした技術実演。骨盤から上腕骨まで続く長い走行と、症状が離れた場所へ現れる臨床パターンを解説した。広い筋腹を漫然と押すのではなく、腋窩で腱線維がねじれる上腕骨側の停止部を特定。そこを保持したまま基準動作を再検査し、反応点を施術点へ直結させる藤井式の評価手順を実演した。セミナー内・単回の技術実演/評価から手技までを連続して解説

FUJII METHOD CASE査読論文 2本と照合#椎間板ヘルニア(本人申告)#下肢しびれ#前屈時痛

足全体のしびれと前屈痛が、殿部への評価的リリース直後に大きく軽減した一例

20代前半の男性。椎間板ヘルニアの既往を申告し、下肢全体のしびれと、早い段階から左PSIS付近に出る強い前屈痛を訴えた。前屈しながら腹部・殿部・下肢を押し比べ、反応する殿部を絞り込んだ。短い評価的リリース直後、片側の痛みは「だいぶ取れる」ほど軽減し、反対側も緩んだと本人が報告した。初対面の単回評価・短時間介入/直後に前屈痛としびれを再評価

FUJII METHOD CASE査読論文 2本と照合#体幹伸展制限(反り)#腰痛(関連が語られた)#膝痛(関連が語られた)

腸骨筋起始部の一点で、体幹伸展・足踏み・片脚立位がその場で変わった一例

セミナー実技で体幹伸展を基準動作に設定。ASIS内側を保持すると反りやすさが変わる反応が繰り返し得られ、腸骨筋起始部の硬い一点を介入候補とした。ASIS内側の硬結へ持続的に触れて待った直後、立位での体幹伸展が拡大。足踏みと片脚立位でも、動きやすさと安定感の向上が確認された。セミナー内・単回介入/体幹伸展、足踏み、片脚立位を直後再評価

FUJII METHOD CASE査読論文 2本と照合#股関節痛#股関節のつまり感#可動域制限(開排)

15年続いた股関節のつまりが、大腰筋停止部の精密リリースでその場でほぼ消失した一例

サーフィン外傷後約15年、右股関節の深い痛みとつまり感が持続。側臥位・仰臥位の股関節外転終盤で痛みが出て、可動域も制限されていた。骨盤への力の方向と強さを評価し、鼠径部の三点を押し比べて大腰筋停止部を特定。直接リリース直後、側臥位の開排痛はほぼ消失し、仰臥位の可動域も大きく拡大した。セミナー内・単回介入/側臥位と仰臥位で股関節開排を直後再評価

FUJII METHOD CASE査読論文 2本と照合#骨盤の歪み#頸部の回旋・伸展制限#全身のこわばり#仙腸関節まわりの炎症

動かせなかった頸部が、骨盤から頭蓋へ中心軸を整える施術でその場で変わった一例

骨盤・脊柱の歪みが強く、頸部回旋と伸展で痛みが出て動かしにくい状態。右仙腸靭帯周囲には外傷後の強い抵抗感があった。骨盤を最優先に、環椎、蝶形骨、腰仙部、胸椎、肩甲帯、頭蓋へ順に介入。施術中から全身の弛緩、体表温・血色、股関節回旋、頸部の動かしやすさが連続して変化した。セミナー内・単回約30分/施術中と直後に全身動作を再評価

FUJII METHOD CASE#大腰筋・腹部の硬さ#体幹伸展の制限#腰痛・肩こり(未評価)#自律神経症状(未評価)

大腰筋・小腸を肋骨弓の一点で緩めた実技 ── 「腰痛・肩こり・自律神経失調の特効薬」は、この動画では検証されていない

この動画は、特定の患者の症状経過を追ったものではなく、YouTube向けの技術解説として撮影された単発の実技デモである。開始前に、対象者の腰痛・肩こり・自律神経症状などの主訴は一切確認されていない。示されているのは、施術前の体幹伸展のおおまかな確認と、押す前の腹部の触診上の硬さだけである。肋骨弓の中央(剣状突起のすぐ下)を押して10〜20秒待つと、押した側の腹部が柔らかくなり、SLR(下肢挙上)の角度が『2、30度』深くなったと動画内で示された。体幹伸展の可動域も、施術直後に広がったことが確認できる。ただし、これらはすべて単回・その場・1名のみの、施術直後の変化である。YouTube向け技術解説動画・単回、約4分(動画内で完結する直後の変化のみ。追跡調査なし)

FUJII METHOD CASE#慢性腰痛#冷え#しびれ#仙骨機能

「仙骨丸剥がしテクニック」講義 ── 慢性腰痛・冷え・しびれとの関連は、動画でどこまで語られたか

この動画に、施術を受ける患者・受講生モデルは登場しない。藤井翔悟が単独で3D解剖アプリの骨盤・仙骨モデルを操作しながら、視聴する治療家に向けて『仙骨丸剥がしテクニック』を解説する、約7分15秒の技術講義。仙骨の動きが悪いと慢性腰痛・冷え・しびれに関連するという説明から始まる。実際に施術を受けた患者の直後変化という結果は、この動画には存在しない。動画から確認できるのは、仙骨の『遊び』を橈側牽引で評価する方法と、①温める ②ASIS・前額面へのアプローチ ③L5-S1横突起の調整、という3つの調整法の手順のみ。冷え・しびれ・慢性腰痛への効果は、藤井自身が臨床上の傾向として語った一般論であり、この回の中で測定・実演されたものではない。セミナー形式の技術講義・単回(患者・受講生モデルへの実演は行われていない、解剖モデルを用いた解説のみ)

FUJII METHOD CASE#産後の膝痛#内側膝痛(鵞足部エリア)#階段昇降時痛#深屈曲時痛(正座)

産後の内側膝痛が、上殿神経リリースと仙腸関節の調整で消えた ── 「変形性膝関節症」という前置きを、どう読むか

20代後半・産後に発症した内側膝痛。痛みの場所は膝の内側、鵞足(がそく)の停止部エリア。階段を降りるとき(大腿四頭筋に遠心性の収縮が入る場面)や、正座など膝を深く曲げる動作で強く痛んだ。診断名としての画像検査(X線・MRI等)は動画内で示されていない。上殿神経の周囲へのリリースと、仙腸関節の位置調整を行った初回の施術で、外側広筋・腸脛靭帯を含む「外側のライン」の緊張が緩み、その場で荷重時の膝の痛みが消失したと本人が報告した。合計3〜4回、1回約30分の施術で、痛みは消失したとされる。計3〜4回・1回約30分(本人の自己申告による、単一症例の回顧的な報告。VAS等の疼痛スコアや客観的な可動域・筋力測定は示されていない)

FUJII METHOD CASE#腰痛#背部の突っ張り#可動域制限

腰痛が、痛む腰ではなく「腓骨」への反応点選びで変わった ── 骨盤調整セミナー、3名の実演記録

セミナー内で3名の受講生(みありちゃん・飯葉さん・楊さん)に対して行われた、腰・背中の痛みと可動域制限の評価。前屈・後屈・左右の捻りという3つの基準動作で、それぞれ異なる痛みの場所と可動域制限が確認された。骨盤のPSIS(上後腸骨棘)に触れたうえで、外側広筋・腓骨頭・兪線という3つの候補点のうち、骨盤がもっとも反応する一点(3名とも腓骨頭)を選び、反応が始まり・続き・鈍くなって終わるまで持続的に働きかけた。3名のうち2名は施術直後に「痛みは全然ない」と回答し、残る1名も可動域の拡大とある程度の軽減を報告した。セミナー内デモンストレーション・3名(それぞれ1回・その場で確認できた直後変化のみ)

FUJII METHOD CASE#椎間板ヘルニア(本人申告・画像検査歴あり)#腰部伸展時の突っ張り#反り動作時の左側優位の違和感

「椎間板ヘルニアの後遺症を一回で治す」と言われた伸展時の突っ張り ── 実際に確認できたのは、首の付け根を緩めた直後までだった

マラソンの走り込みをきっかけに1年前、レントゲンとMRI検査を経て腰椎椎間板ヘルニア(本人申告)と診断されたという、商社勤務でマラソンを趣味にする受講生。診断後は医療機関・治療院での施術を受けず、自己流のストレッチだけで対処し、腰そのものの痛みはデモ当日にはほぼ気にならない程度まで軽快していた。ただし、体を反らす動作(伸展)をすると、伸展約20〜30度のあたりから左側を中心に全体的な突っ張りが再現された。疼痛誘発動作テストで、お腹・脇腹を押しても伸展時の突っ張りに変化はなかった一方、首の付け根(斜角筋・肩甲挙筋と説明された部位)を押すと、その場で突っ張りがほぼ消失。施術者が「治療的診断」と呼ぶ、呼気に合わせた数十秒程度の持続圧のあと、再び行けるところまで反ってもらうと、本人は違和感が出なくなったと回答した。セミナー内デモンストレーション・評価目的の短い刺激(治療的診断)のみ。施術者自身が「これは評価であり、まだ治療ではない」と明言しており、本格的な治療(うつ伏せでの全身へのリリース)は、この場では受講生全員による実技練習に委ねられ、この動画には収録されていない。

FUJII METHOD CASE#慢性腰痛#肩こり#可動域制限#仙腸関節

「仙骨スイッチ」で10年来の腰痛は1回で消えたのか ── 実演デモで確認できたことと、できなかったこと

10年前から右側の脊柱起立筋群あたりに限局した慢性腰痛。全体的な腰痛が一度和らいだ頃から、いつの間にか出現した。複数の整体院でのマッサージやセルフストレッチでも改善せず、常に痛い状態が続いていた。前屈み・後屈・左ひねりで症状が再現された。仙骨・仙腸関節・「伝導点」と呼ぶ臀部の一点・脊柱への数分間の触診・調整の後、同じ動作を再評価すると、本人は前屈みのつっぱりの軽減、後屈の「楽です」、左右のひねりでの痛み消失を報告し、「すっきり」と表現した。ただし、これは数分間の介入直後の主観的な報告であり、翌日以降の経過は動画に含まれない。撮影当日のセミナー内デモンストレーション・単回(動画で確認できる、その場の変化のみ)

症例つきの手技検証記事

各手技の検証記事内にも、関連する症例記録を掲載しています。